ベンダー・製品

OpenAI、政府・国家安全保障原則を発表 新たな枠組みと市場の動向

OpenAIは7月8日(現地時間)、政府および国家安全保障パートナーシップに関する新たな原則を公開した。これは、責任あるAI利用、民主的説明責任、公共の安全を確保するための枠組みを提供するもので、AIシステムの展開が民主的制度を強化する形で進められるべきだと表明している。同社は、サイバー防衛や生物学的セキュリティといった分野でAIが民主主義社会を強化する可能性を強調し、米国政府や同盟国との協力を拡大する方針を示した。この原則は、大規模監視や自律兵器への使用を禁じる制限を維持する。

規制・政策

トランプ大統領、国家安全保障AI覚書に署名、AI導入加速と責任体制を指示

cfr.orgが2026年6月9日(現地時間)付けで報じたところによると、ドナルド・トランプ大統領は6月5日、米国家安全保障機関に人工知能 (AI) 導入の加速を指示し、ジョー・バイデン大統領政権が課した特定の制限を撤回する国家安全保障大統領覚書11 (NSPM-11) に署名した。本覚書は、繰り返し政府による技術利用を制限するAI企業との契約終了や、国防総省への自律型兵器政策更新を要求。AI利用の責任は外部規制機関ではなく、軍の指揮系統内に位置付けられる。