ベンダー・製品

ムーンショット、2.8兆パラメーターAI発表 米国の競争力巡り議論

ムーンショット(Moonshot)は7月21日(現地時間)、最新のフラッグシップAIモデル「キミ K3(Kimi K3)」を発表した。2.8兆パラメーターを持つこのオープンウェイトモデルの登場は、米国のAI競争力と国家安全保障政策に関してワシントンで活発な議論を引き起こしている。ドナルド・トランプ政権の現・元AIアドバイザーからは、米国のAI企業が中国の進展に追いつけない現状への懸念が表明されており、グローバルなAI戦略に重大な影響を及ぼすとの見方も出ている。

規制・政策

トランプ大統領、国家安全保障AI覚書に署名、AI導入加速と責任体制を指示

cfr.orgが2026年6月9日(現地時間)付けで報じたところによると、ドナルド・トランプ大統領は6月5日、米国家安全保障機関に人工知能 (AI) 導入の加速を指示し、ジョー・バイデン大統領政権が課した特定の制限を撤回する国家安全保障大統領覚書11 (NSPM-11) に署名した。本覚書は、繰り返し政府による技術利用を制限するAI企業との契約終了や、国防総省への自律型兵器政策更新を要求。AI利用の責任は外部規制機関ではなく、軍の指揮系統内に位置付けられる。