Stratechery(ストラテチェリー)は2026年10月23日(現地時間)、決済サービスStripe(ストライプ)が新たなプレゼンティングスポンサーに就任したと発表した。この提携により、動画シリーズ「Sharp Tech」の対面エピソードに加え、購読者向けボーナスエピソードが提供される。StratecheryのBen Thompson(ベン・トンプソン)氏は、長年の顧客であるStripeへの信頼を表明し、同社が自身のサブスクリプションビジネスモデルを可能にした貢献を強調した。

Stratechery(ストラテチェリー)を運営するBen Thompson(ベン・トンプソン)氏は、これまで広告なしでサイトを運営してきた理由として、広告に対する倫理的懸念があったと説明している。同氏は、Stripe(ストライプ)が定期課金サービスを開始したことで、一人で運営するサイトにとってサブスクリプションモデルが持続可能なビジネスモデルとして成立すると認識したと述べた。

Stripeは現在、世界中で500万以上のビジネスで利用されており、世界のGDPの1.7%を占めている。Thompson氏は、Stripeがインターネットにネイティブな多くのビジネスを支援し、世界経済に貢献している点を挙げ、Stripe has, by enabling so many internet-native businesses, made the world a better place.と述べ、同社が世界をより良くする企業であるため、スポンサーシップを受け入れるのは自然な流れだったとの見解を示した。

今週のStratecheryでは、その他にも複数のトピックが取り上げられた。John Gruber(ジョン・グルーバー)氏によるiPhone Duo(iPhone デュオ)のレビューでは、ポケットに入るiPadとしては優れているが、電話としては機能が劣ると評価された。また、AppleとMetaの連携によるエッジAIに関する発表についても議論された。

Netflix(ネットフリックス)に関する話題では、レイオフ、幹部退任、不振の決算、過去12ヶ月で40%下落した株価など、悪いニュースが続いている現状が分析された。同社の問題はコンテンツ面では修正可能だが、MetaやYouTube(ユーチューブ)とのエンゲージメント競争においてビジネスを成長させるのはより困難であると指摘された。Nathan Fielder(ネイサン・フィールダー)監督のドキュメンタリーYou Can See Everything(ユー・キャン・シー・エブリシング)も高く評価され、現代のメディア環境を効果的に捉えていると報じられた。


参考: Stratechery — 2026年10月24日 02:00 (JST)

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