Vercelは2026年8月18日(現地時間)、Vercel ConnectがMicrosoft製品へのマネージドコネクタをサポートすると発表した。これにより、Vercel上のアプリケーションやエージェントからTeamsやOneDriveなどのMicrosoft製品にアクセス可能になる。VercelがEntraアプリケーションを登録し、フェデレーテッド認証情報を設定するため、開発者はアプリ登録やクライアントシークレットの管理が不要となる。
Vercel ConnectはVercel Managed Connectorとして機能し、ユーザーはMicrosoftテナントに対してアプリを一度認証するだけで、必要なプロジェクトや環境にコネクタをアタッチできる。コネクタは、VercelのダッシュボードまたはVercel CLIから作成可能である。
コネクタがアタッチされると、アプリケーションコードは必要な時にのみトークンを要求する。@vercel/connect SDKは、デプロイメントのOIDCアイデンティティで認証を行い、アプリケーション自体に短期間有効なトークンを返す。このトークンは管理者が付与したアプリケーションパーミッションを使用する。
各トークンは要求に応じてスコープが設定され、自動的に更新されるため、情報漏洩や定期的な更新管理のリスクがない。特定のユーザーとして動作させる場合、そのユーザーをsubjectとして渡すことで、委任されたパーミッションを持つトークンが発行される。
Vercel Connectは現在ベータ版として提供されており、全てのプランで利用できる。機能や動作は一般提供開始前に変更される可能性がある。
参考: Vercel Blog (アーカイブ) — 2026年8月19日 09:00 (JST)
原文ハイライト"Vercel Connect now includes a managed connector for Microsoft"