ディープシーク (DeepSeek) は2026年7月(現地時間)、エージェント機能とコーディングに特化したAIモデル「DeepSeek-V4-Flash-0731 (Reasoning, Max Effort)」を発表した。評価機関artificialanalysis.aiの分析によると、この再学習チェックポイントは、同種の比較対象モデルの中央値を上回る性能を示している。入力1Mトークンあたり0.14ドル、出力1Mトークンあたり0.28ドルの競争力ある価格で提供される。
artificialanalysis.aiが公表したArtificial Analysis Intelligence Indexにおいて、DeepSeek-V4-Flash-0731 (Reasoning, Max Effort)は50点を獲得した。これは同種の比較対象モデルの中央値である25点を大きく上回る性能である。また、テスト時において、このモデルは210Mの出力トークンを生成し、中央値の100Mと比較して多弁な傾向を示した。
DeepSeek-V4-Flash-0731 (Reasoning, Max Effort)はテキスト入力とテキスト出力をサポートし、1Mトークンのコンテキストウィンドウを備えている。モデルの総パラメータ数は284Bで、推論時にアクティブとなるパラメータは13Bとなっている。ライセンスはMITライセンス (Mit) で提供され、モデルのウェイトはHugging Face で公開されている。
価格面では、DeepSeek-V4-Flash-0731 (Reasoning, Max Effort)は非常に競争力のある設定となっている。入力1Mトークンあたり0.14ドル(比較対象モデル中央値0.43ドル)、出力1Mトークンあたり0.28ドル(比較対象モデル中央値1.20ドル)で提供される。この価格は、同等の中央値と比較して大幅に低い水準にある。Artificial Analysis Intelligence Indexの評価には、GDPval-AA v2、τ³-Banking、Terminal-Bench v2.1、SciCodeを含む9つの評価が含まれた。これらの評価は、エージェントのリアルワールドタスク実行能力やコーディング能力など、多角的な側面を測定するように設計されている。
参考: artificialanalysis.ai — 2026年7月31日 09:00 (JST)