GoogleはGoogle I/O 2026において開催されたDialoguesステージの主要な議論内容を発表した。このステージでは、Googleの経営層、著名な科学者、および創造的な先駆者たちが集い、社会と未来の形成に貢献する技術的なブレークスルーについて深く意見を交換した。AIエージェントの進化、量子コンピューティングの未来、創造的分野でのAI応用が主なトピックとして挙げられた。
Dialoguesステージでは、複数のセッションが設けられ、技術の最前線で活躍する専門家たちがそれぞれの知見を披露した。
まず、Google CEOのサンダー・ピチャイ (Sundar Pichai) 氏とFuture Forward創設者のマット・バーマン (Matt Berman) 氏が登壇し、Google I/Oにおける主要な発表内容について対談した。
AIエージェントの進化に焦点を当てたセッションでは、Googleのジョシュ・ウッドワード (Josh Woodward) 氏、コレイ・カブクチュオグル (Koray Kavukcuoglu) 氏、リズ・リード (Liz Reid) 氏、ジェフ・ディーン (Jeff Dean) 氏が、ローガン・キルパトリック (Logan Kilpatrick) 氏と共に、プロアクティブなAIエージェントが生産性にもたらす変革について議論を深めた。また、量子コンピューティングとAIの相互作用については、Googleのハートムート・ネヴェン (Hartmut Neven) 氏とジェームズ・マニイカ (James Manyika) 氏がその可能性を探った。
科学分野におけるAIの役割に関するセッションでは、Google DeepMind CEOのデミス・ハサビス (Demis Hassabis) 氏がAxiosのマイク・アレン (Mike Allen) 氏と対談し、複雑な科学的問題解決におけるAIの貢献について言及した。ロボティクス分野では、Google DeepMindのカニシュカ・ラオ (Kanishka Rao) 氏とBoston Dynamicsのアルベルト・ロドリゲス (Alberto Rodriguez) 氏が、NothingButTechのジャックリン・ダラス (Jacklyn Dallas) 氏と共に、具現化された物理的なAIにおける画期的な進歩について語った。
創造性の観点からAIを議論するセッションでは、映画監督のダグ・リーマン (Doug Liman) 氏、30 Ninjasのジェド・ウェイントロブ (Jed Weintrob) 氏とジュリーナ・タットロック (Juliana Tatlock) 氏がGoogleのミラ・レーン (Mira Lane) 氏と共に、映画のストーリーテリングの境界を拡張するAIの役割について検討した。
これらのDialoguesステージの全セッションは、現在YouTubeで視聴可能である。
参考: Google AI Blog — 2026年5月22日 09:00 (JST)