OpenAIは2026年11月3日(現地時間)、ChatGPTの消費者向け製品に関する最新の利用状況を明らかにした。過去2ヶ月間で週次アクティブユーザーが2億人増加し12億人に達したほか、その検索関連クエリのボリュームはGoogleの約20%に相当すると報告した。また、音声モードの週次アクティブユーザーは2億5千万人となった。

Adam Fry (ChatGPT consumer product lead) が、ニューヨーク市で開催されたOpenAI主催の夕食会での対談でこれらの数字を述べた。同氏によると、ChatGPTのユーザーは週に15億枚の画像を生成している。

ChatGPTの利用は、サービス開始当初の執筆やコーディング支援から、人や場所の検索、金融、健康といった最新情報を要する幅広い分野に拡大している。OpenAIは、ユーザーが従来検索エンジンを利用していたようなクエリをChatGPTに投げる傾向が強まっていると分析している。

音声モードの利用は、GPT Live 1およびGPT Live 1.1の提供により双方向の会話がより自然になったことで拡大した。この機能により、ユーザーはタイプ入力することなく、日常的にChatGPTと対話しているという。Fry氏は、音声モードのユーザー基盤は全体の約20%にとどまるものの、利用を開始したユーザーの定着率が高い点を強調した。

またFry氏は、個人アシスタント「Dots」の成長についても言及した。9月29日にリリースされたDotsは、ユーザーのプロアクティブなタスク管理を支援しており、その機能は好評を得ている。OpenAIは、Dotsがユーザーの代理で重要なタスクを実行する性質上、その権限付与には慎重な姿勢を維持していることを示した。


参考: Big Technology (Alex Kantrowitz) (アーカイブ) — 2026年11月4日 00:00 (JST)

原文ハイライト

"The growth is just going big"

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