OpenAIは2026年10月29日(現地時間)付のリリースノートで、ChatGPTの最新アップデートを発表した。主力モデルの一つであるGPT-6.1 TerraのWorkおよびCodex環境での提供を開始し、Plus、Pro、Business、Enterprise、Eduの各プランで利用可能となる。その他、ChatGPT Slides、Locked chats、複数アカウント切り替え機能などが順次展開されている。
OpenAIはChatGPT WorkとCodex環境にGPT-6.1 Terraを順次導入している。この新モデルは視覚的推論、コンピューター利用、文章作成など幅広いタスクに対応する。対象プランはPlus、Pro、Business、Enterprise、Eduとなる。
また、ChatGPT Proモデルも更新され、チャットタブでの応答速度向上、プラグインやツールの利用改善、タスクの並列処理が可能な複数エージェント機能が提供される。ChatGPT VoiceではGPT-Live-1.1とミニ版のGPT-Live-1.1 Quipが展開され、フランス語、ドイツ語、ヒンディー語、日本語、韓国語、メキシコスペイン語を含む、より自然なアクセントの音声オプションが追加された。
新機能としては、ChatGPT Slidesが登場し、Spaceを通じてプレゼンテーションの作成とチームでの共同編集が可能となる。Pro、Business、Enterpriseユーザーを対象に、会話やファイル、アウトラインからスライドを生成し、テキストや画像、チャートの編集、リアルタイムでの共同作業、PowerPointやPDF、Google Slides形式でのエクスポートをサポートする。また、選択した会話を履歴から非表示にするLocked chats機能もFree、Go、Plus、Proユーザー向けに順次提供が開始される。
その他、iOSおよびAndroidアプリでの複数ChatGPTアカウントの切り替え機能、ProおよびBusiness PremiumプランにおけるWorkとCodexの使用量増加、iCloud MailとCalendarプラグインの連携、対象ProおよびBusinessプランへのプロモーションAPIクレジット提供、ベトナムでのMoMo決済対応、米国でのProユーザー向けTexting your dotベータ版の展開、Rosalind Academic Planの申請受付開始、PlusおよびProプランでのSites作成数の固定制限撤廃などが発表された。
参考: help.openai.com — 2026年10月30日 09:00 (JST)