Waymoは10月16日(現地時間)、初のカナダ都市となるトロントで完全自動運転配車サービスの準備を進めていると発表した。同社は2028年までに最初の乗客を迎えることを目標としており、今後数日中に高精細マッピングと専門家による手動運転を開始する予定。フリート運用はエレメント・フリート・マネジメント (Element Fleet Management) が担当し、数百の新たな職種を創出すると見られる。

ウェイモ (Waymo) は、トロントでのサービス開始に向け、高精細マッピングを伴う手動運転を数日中に開始する。運転席には専門家が配置される。フリート運用を担うエレメント・フリート・マネジメント (Element Fleet Management) は、業務を通じて数百の新たな職種を追加するとウェイモは述べている。

ウェイモは10月14日、サンアントニオ (San Antonio)、サンディエゴ (San Diego)、タンパ (Tampa) の各都市において、誰でもアプリをダウンロードして完全自動運転配車サービスを利用できるようになったと発表した。サンアントニオ国際空港も対象に含まれている。これらの都市では、サービス開始以来、既に数十万人の利用者を迎えている。ウェイモのライドFAQによると、ダラス、デンバー、ヒューストン、ロサンゼルス、メトロフェニックス (Metro Phoenix)、マイアミ、ナッシュビル、オーランド、サンアントニオ、サンディエゴ、サンフランシスコ、タンパでは即時利用が可能。ラスベガスではアプリをダウンロードして最初の利用者になるよう呼びかけている。オースティンとアトランタはUber との提携としてリストされている。

ウェイモのCFOであるスティーブ・フィーラー (Steve Fieler) 氏は10月8日、同社初の債務による資金調達となる50億ドルのタームローンを締結したと発表した。ピムコ (PIMCO)、ブラックストーン (Blackstone)、シックス・ストリート (Sixth Street) が主幹事を務め、ゴールドマン・サックス (Goldman Sachs) が唯一のリードブックランナーを務めた。フィーラー氏によると、ウェイモは今年初めに160億ドルの株式投資を完了しており、前月には15番目の米国都市でサービスを開始した。この債務は、米国および国際的な完全自動運転配車サービスの財政的柔軟性を高めるものとされている。


参考: ventureatlas.org (アーカイブ) — 2026年10月17日 09:00 (JST)

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