NVIDIAは10月15日(現地時間)、クラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」に、画像超解像技術であるDLSS (Deep Learning Super Sampling) のバージョン4.5のコントロール機能を導入したと発表した。この新機能により、「GeForce NOW」のメンバーは、最新のグラフィックスハードウェアを所有していなくても、対応ゲームの画質とパフォーマンス設定をより詳細に調整できるようになった。
この機能導入により、「GeForce NOW」メンバーは、クラウド上で対応するゲームの視覚表現と性能に関して、設定の選択肢が拡大する。具体的には、画質を向上させるDLSS Super Resolution、遅延を低減しストリーミングを滑らかにするDynamic Multi Frame Generation、そしてレイトレーシングビジュアルを強化するRay Reconstructionが含まれる。
Ultimateメンバーは、GeForce RTX 5080を搭載したクラウド環境で、Dynamic Multi Frame Generationを最大4倍まで利用できる。これらの新しい設定項目は、Windows、macOS、Chrome OS、Steam OS向けの「GeForce NOW」アプリ内の設定メニューからアクセス可能だ。
また、Keen Gamesが開発した「Enshrouded」が早期アクセスを終了し、バージョン1.0として正式リリースされたことに伴い、「GeForce NOW」でのストリーミングが開始された。これに加え、Warhammer 40,000: Boltgun 2も新たに「GeForce NOW」でストリーミング可能となっている。今週はこれらを含め、合計10本の新作ゲームが「GeForce NOW」ライブラリに追加される予定である。
NVIDIAはさらに、DLSS 5の3D-Guided Neural Renderingモデルのパフォーマンスが2倍に向上したことも報告した。この新しいDLSS 5モデルは、10月16日に「NBA 2K27」を通じて、「GeForce NOW」、GeForce RTX 50 Series GPUs、RTX Spark laptopsに導入される見込みだ。
参考: NVIDIA Blog (AI) — 2026年10月15日 22:00 (JST)