Vercelは2026年7月21日(現地時間)、公式ブログで、顧客からの機能リクエストを最短30分で提供するSearchableの開発事例を公開した。SearchableはVercelのAI SDKとAI Gatewayを導入し、開発速度を従来の2〜5倍に向上させた。これにより、年間1000億を超えるトークン処理を効率的に行いながら、迅速な機能提供を可能にしている。

Searchableは、ChatGPT、Perplexity、ClaudeといったAI検索エンジンにおけるブランドの表示状況を追跡・改善するサービスを提供している。具体的には、可視性分析とユーザーガイドエージェントを組み合わせ、企業がAI検索結果でのプレゼンスを最適化できるよう支援している。

Searchableチームは、VercelのAI SDKとAI Gatewayを導入することで、開発プロセスを大幅に効率化した。これにより、APIキーのローテーションや複雑なSDK実装なしに新しいAIモデルのテストを迅速に実施可能となった。結果として、開発サイクルは従来の2〜5倍の速度で進行し、顧客からの要望に応じた新機能を30分という短時間で提供する体制を確立している。

Vercelのプラットフォーム上では、開発者は新しい機能をテストする反復作業をより高速に行えるようになり、また、1000億以上のトークンを処理しながらも、開発プロセスのシンプルさとスケーラビリティを維持している。AI Gatewayを通じて複数のAIモデルを容易にテストし切り替えられる機能は、モデル選定プロセスを加速させるとSearchableは報告している。


参考: Vercel Blog — 2026年7月21日 13:00 (JST)

原文ハイライト

"How Searchable ships customer-requested features in 30 minutes on Vercel"

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