Vercelは7月20日(現地時間)、Remote Cacheに蓄積されたビルドおよびCI成果物を一括削除できる新機能の提供を開始しました。これによりTeam Ownersは、不要になったアーティファクトをクリアすることが可能となり、継続的インテグレーションおよびデプロイメントパイプラインの安定性向上に寄与すると見られます。

この新機能は、キャッシュ内に不整合なアーティファクトが存在すると判断される場合に特に有用です。Team Ownersは、チームのBuild and Deployment設定にあるRemote CachingセクションからRemote Cache全体をクリアできます。これにより、ビルド環境のトラブルシューティングや、予期せぬビルドエラーの解消に迅速に対応することが可能になります。この機能は、ビルドが以前は成功していたにもかかわらず突然失敗し始め、かつローカル環境では再現しないようなケースで、キャッシュ汚染が疑われる場合に特に有効です。

Vercelは、本機能により開発チームがクリーンなビルド状態を維持し、生産性を高めることを支援するとしています。


参考: Vercel Blog (アーカイブ) — 2026年7月20日 09:00 (JST)

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