Anthropic (アンソロピック) の開発者向けツール Claude Code (クロード・コード) は2026年7月10日(現地時間)、自動モード「auto mode」を AWS Bedrock (AWS ベッドロック)、Google Vertex AI (グーグル・バーテックスAI)、Anthropic Foundry (アンソロピック・ファウンダリー) の主要3プラットフォームでデフォルト設定としたと発表した。これにより、同機能は事前のオプトインなしで利用可能となる。また、AWS Bedrock のバックエンドは Claude Opus 4.8 (クロード・オーパス 4.8) に更新され、複数の機能改善とバグ修正も実施された。

今回のアップデートでは、auto mode がデフォルトで有効化されただけでなく、AWS Bedrock と Google Vertex AI、そして Claude Platform on AWS がデフォルトで Claude Opus 4.8 を使用するよう変更された。この基盤モデルの更新により、特にコードレビュー (code review) の検出品質が向上しているとされている。

エージェントビュー (agent view) やリモートコントロール (Remote Control) といった主要機能も改善された。エージェントビューでは、同じテキストを再貼り付けした際に既存のプレースホルダーが拡張されるようになり、ブロックされたセッションのプレビューが質問先行で、かつ待機時間を明示するようになった。

また、今回のリリースには多数のバグ修正が含まれる。具体的には、応答ストリーミング中の端末フリーズ、リモート管理設定が永久に同意済みとなる問題、誤ったプロンプトインジェクション (prompt-injection) 警告、カスタムランチャーの上書き、資格情報関連の不具合、worktree (ワークツリー) やプラグイン (plugin) のバグなどが修正された。Windows 環境での AWS 認証情報解決の滞りによるハング問題も、60秒のストールガード (stall guard) が作動することで恒久的な待機が回避される。

さらに、デスクトップアプリには組み込みブラウザが追加され、サンドボックス化された環境で外部サイトの読み込みや操作が可能になった。/doctor コマンドは診断だけでなく修正機能を持つセットアップチェックアップにアップグレードされ、 /cd コマンドでディレクトリパスのサジェストが行われるようになるなど、ユーザビリティの向上も図られている。バックグラウンドエージェントのアップデートプロセスも改善され、バイナリダウンロード時のメモリ使用量が約400 MB削減された。


参考: releasebot.io — 2026年7月11日 09:00 (JST)

原文ハイライト

"Claude Code adds auto mode by default on Bedrock, Vertex AI, and Foundry"

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