Windsurfは7月7日(現地時間)、自律エージェントIDEのDevin DesktopおよびDevin Localの機能更新を発表した。Devin DesktopにはDevin Cloudセッションのネットワーク切断後の自動再接続機能が追加され、信頼性が向上。Devin Localでは、自律モードで生成された編集結果をレビュー可能な差分として表示する機能が実装され、開発ワークフローの透明性が高まった。今回の更新は、複数の修正を含み、開発体験の改善が図られている。
Windsurfが7月7日(現地時間)に発表した更新によると、Devin Desktopは、Devin Cloudセッションがネットワーク切断後、自動で再接続されるようになった。これにより、開発中の不意な中断を減らし、作業効率の維持に貢献すると見られる。また、New session in spaceメニュー項目が新たに追加されたほか、チャットからコンテキストメニュー経由で画像をコピーできるよう改善された。新規ユーザー向けにはエージェントモードが初期設定となり、エージェントサイドバーは一定条件下で表示され続ける。大規模セッションでのウィンドウクラッシュや、Orphaned Devin ACP agent processesの起動時クリーンアップ、TLS-intercepting proxies下でのアナリティクス接続失敗といった問題も修正された。
Devin Localでは、自律モードでシステムが生成した編集結果がレビュー可能な差分として表示されるようになった。これにより、エージェントが生成したコードを開発者がより詳細に確認し、必要な修正を加えることが容易になる。ACUの使用状況は/usageコマンドで確認可能となり、CLIにおけるエンタープライズログインポリシーの適用が強化された。サンドボックスの外部で特定のコマンドを実行可能にするsandbox.excluded設定(user and team settings)が追加されたほか、PowerShellの$variable割り当てプレフィックスに対するコマンド承認解析の問題が修正された。
今回のWindsurfの更新は、特に信頼性とワークフローの透明性向上に焦点を当てたものと見られる。Devin Desktopの自動再接続機能は、開発者が中断なく作業を継続できる環境を提供すると考えられる。一方、Devin Localの差分表示機能は、AIが生成したコードの品質管理を開発者自身が行いやすくすることで、人間とAIの協調作業を強化する方向性を示唆している。開発者はこれらの新機能を活用することで、開発ワークフローを最適化できる可能性がある。
参考: releasebot.io (アーカイブ) — 2026年7月7日 09:00 (JST)