buildfastwithai.comが2026年7月9日(現地時間)に報じたところによると、OpenAIは同日、GPT-5.6 Sol、Terra、Lunaの各モデルをChatGPTユーザーおよびAPI開発者向けに公開した。これと同時に、スペースXAI(SpaceXAI)もGrok 4.5を一般公開し、主要なフロンティアAIモデル間の競争が激化している。
OpenAIが公開したGPT-5.6 Solは、ChatGPT Pro加入者と企業APIユーザー向けの最上位モデルで、価格は100万トークンあたり入力5ドル/出力30ドルと設定されている。Terraは日常的なプロダクションワークロード向けに、100万トークンあたり入力2.50ドル/出力15ドルで提供される。Lunaは新たな予算ティアとして提供され、100万トークンあたり入力1ドル/出力6ドルで利用可能となる。
スペースXAI(SpaceXAI)のGrok 4.5は、既存のV9基盤モデルをベースに1.5兆パラメータを持ち、Opusクラスの性能を主張している。Grok 4.5はSuperGrok Heavy加入者、Premium+加入者、およびxAI APIを通じてアクセス可能だが、スペースXAIはベンチマークデータや技術文書を公開していない。
buildfastwithai.comは2026年7月9日をAIモデル史上最も競争の激しい一日と評しており、OpenAI、スペースXAI、Anthropicの3社が同時に新しいフロンティアモデルまたは利用可能なモデルを公開している。アンソロピックはClaude Fable 5とClaude Sonnet 5を提供している。
費用対効果を重視するパイプライン向けには、GPT-5.6 LunaがWesternフロンティアモデルの中で新たな予算リーダーとして位置づけられる可能性があると報じられている。さらに低コストな選択肢として、ディープシーク(DeepSeek)V4-Proが100万トークンあたり入力0.44ドル/出力0.87ドルで、GLM(GLM)-5.2が100万トークンあたり入力1.40ドル/出力4.40ドルで言及されている。
参考: buildfastwithai.com — 2026年7月9日 13:06 (JST)