Cerebras(セレブラス)は2026年6月29日(現地時間)、同社が提供する推論クラウドの変更履歴を更新し、複数の新機能とモデルの追加を発表しました。これには、Gemma 4 31B ( gemma-4-31b ) モデルのプレビュー版提供が含まれ、このモデルでは同社として初めて画像入力がサポートされます。画像入力機能はChat Completions APIを通じて利用可能です。
変更履歴によると、2026年6月29日(現地時間)にGemma 4 31B ( gemma-4-31b ) モデルがプレビュー版として利用可能となりました。これは、Cerebrasのプラットフォームで画像入力をサポートする最初のモデルとなります。ユーザーは、スクリーンショット、ドキュメント、図、デザインアセットなどをテキストとともにChat Completions APIを介して送信できます。画像入力は現在パブリックプレビュー段階にあり、base64エンコードされたPNGまたはJPEG形式のデータとしてユーザーメッセージ内に含める必要があります。
また、2026年6月1日(現地時間)には、StepFunのStep 3.5 FlashおよびStep 3.7 Flashが専用エンドポイントでサポートされました。さらに、2026年5月1日(現地時間)には、APIキーのグループ化、プロジェクトごとのレート制限設定、使用状況分析のセグメント化、メンバーアクセス管理などを可能にする「Projects」機能がプライベートプレビューを終了し、一般提供が開始されています。すべての組織はデフォルトプロジェクトから開始され、既存の設定への影響はありません。
加えて、2026年4月27日(現地時間)には、Z.AI’s GLM 5 and GLM 5.1、およびMoonshot AI’s Kimi K2.6が専用エンドポイントでサポート対象となりました。2026年4月24日(現地時間)からは、APIリクエストの検証エラーが、標準的な動作に合わせてHTTP 422 Unprocessable Entityではなく、HTTP 400 Bad Requestを返すよう変更されています。
参考: inference-docs.cerebras.ai (アーカイブ) — 2026年7月1日 09:00 (JST)