ゼネラル・アトランティック(General Atlantic)は2026年6月26日(現地時間)、テニス選手のノバク・ジョコビッチ氏をグローバル戦略アドバイザーに任命した。TechCrunchの報道によると、ジョコビッチ氏は同社のリーダーシップ層、ポートフォリオ企業、投資家に対し、リーダーシップ、回復力、革新に関する自身の知見を提供する役割を担う。この提携を通じて、プライベートエクイティ企業のゼネラル・アトランティックは、ジョコビッチ氏の広範なネットワークを活用し、ヘルス&ウェルネス分野への事業拡大と、スポーツ投資領域へのさらなる進出を目指す方針だ。

ノバク・ジョコビッチ氏は、これまで複数のウェルネス企業に投資実績を持つ。具体的には、2023年に飲料ブランドのWaterdrop、2024年には自身が共同設立したサプリメント会社SILA、そして2025年にはクリーンなスナックフード会社Cob Foodsに投資している。また、ウェアラブル企業のIncrediwearも支援してきた。

Bloombergが報じたところによると、ゼネラル・アトランティックは、ジョコビッチ氏の持つ広範なネットワークを深く活用し、ヘルス&ウェルネス分野における新たな事業機会へのアクセスを強化する意向を示している。この戦略は、同社が成長分野として注目するヘルス&ウェルネス市場でのプレゼンス確立を加速させるものと見られる。

一方でゼネラル・アトランティックは、過去2年間でスポーツ投資分野への進出を積極的に強化している。フットボールクラブ、スポーツスタジアム、そしてスポーツメディアエージェンシーといった様々なスポーツ関連事業の株式を取得してきた実績があり、今回のジョコビッチ氏との提携は、この分野でのさらなる深掘りを目的としている模様だ。ゼネラル・アトランティックの最高経営責任者(CEO)はBloombergのインタビューに対し、ジョコビッチ氏がプロテニス界を再構築する方法について強い見解を持っているとし、この連携が「そこに機会を創出するだろう」との期待を表明した。


参考: TechCrunch Funding (アーカイブ) — 2026年6月27日 04:13 (JST)

原文ハイライト

"Novak Djokovic has a new job — advisor to private equity firm General Atlantic"

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