NVIDIAは2026年6月18日(現地時間)、クラウドゲーミングサービス「GeForce NOW(ジーフォース ナウ)」において、人気PCゲームストアのゲームライブラリ連携機能を強化したと発表した。これにより、複数のデバイス間でゲームの進行状況が同期され、ユーザーは既存のゲームライブラリをクラウド経由で利用可能となる。ゲームのインストールやストレージ管理の手間が削減され、より多くの時間をゲームプレイに費やせるようになるとしている。
「GeForce NOW」は、GOG、Ubisoft+、EA appなどの主要PCゲームストアから数千タイトルに対応し、GeForce RTX(ジーフォース アールティーエックス)の性能をクラウド経由でストリーミング配信する。クラウドセーブ機能に対応するゲームでは、デバイス間での進行状況の保持が可能となる。GOGのシングルサインオンおよびゲームライブラリ同期機能は今夏に提供が予定されている。
NVIDIAアンバサダーのディーン氏は、PC向けタイトル「Dead as Disco」をiPhoneでクラウド経由でプレイする様子を紹介し、Steamで購入したゲームをiPhoneで再購入なしにプレイできる利便性について語った。Macユーザーも、デバイスのアップグレードなしに「GeForce RTX」の性能を享受できるとしている。「GeForce NOW」は、携帯電話、MacBook、リビングのテレビなど、ほぼ全ての画面でPCゲーミングへのアクセスを可能にする。
また、NVIDIAは期間限定で年間メンバーシップの割引を提供している。Performanceメンバーシップは35ドルの割引価格、Ultimateメンバーシップは70ドルの割引価格で利用できる。Ultimateメンバーシップでは、GeForce RTX 5080-classの性能に加え、up to 5K解像度、up to 120 frames per second、NVIDIA DLSS、レイトレーシング、NVIDIA Reflexといった技術が利用可能だ。
今週「GeForce NOW」ライブラリに追加される7つの新作ゲームは以下の通り。Embers of the Uncrowned Demo (Steam、6月13日配信)、Pro Cycling Manager 26 (Steam、6月15日配信)、Aphelion (Steam)、Citizen Sleeper (Epic Game Store、6月18日〜25日まで無料)、Megastore Simulator (Steam)、OPERATOR (Steam)、Super Meat Boy 3D (Xbox、Game Passで利用可能)が新たに加わる。
参考: NVIDIA Blog (AI) (アーカイブ) — 2026年6月18日 22:00 (JST)