Databricks(データブリックス)は2026年6月11日(現地時間)、複数の製品アップデートをリリースノートで発表した。Anthropic(アンソロピック)の最新モデル「Claude Fable 5」をDatabricks Model Serving(データブリックス・モデル・サービング)を通じてホスト型モデルとして提供を開始。また、Microsoft Teams(マイクロソフト・チームズ)向けに「Databricks Genie(データブリックス・ジーニー)」アプリのベータ提供も開始した。
Databricks(データブリックス)は2026年6月11日(現地時間)に公開されたリリースノートで、広範な機能強化と新機能の提供開始を複数発表した。
基盤モデルの対応では、2026年6月9日(現地時間)時点で、Anthropic(アンソロピック)の「Claude Fable 5」がDatabricks Model Serving(データブリックス・モデル・サービング)を通じてホスト型モデルとして利用可能となった。このモデルは、自律的な知識作業やコーディング向けに設計されている。また、Databricks Genie(データブリックス・ジーニー)アプリがMicrosoft Teams(マイクロソフト・チームズ)向けにベータ提供を開始し、ユーザーはTeams内でデータ関連の質問を行い、回答を得られるようになる。
その他の主要なアップデートとして、2026年6月9日(現地時間)からOkta(オクタ)の自動ID管理がパブリックプレビューでサポートされ、SCIMプロビジョニングの設定なしにユーザーとグループの同期が可能となった。2026年6月10日(現地時間)にはLakehouse Replay(レイクハウス・リプレイ)がベータ提供を開始し、今後のDatabricks Runtime(データブリックス・ランタイム)リリースに対する読み取り専用ワークロードのリプレイによる回帰検出を自動化する。さらに、Delta Sharing(デルタ・シェアリング)はOpenSharing(オープン・シェアリング)に名称を変更し、プラットフォームや組織間でデータやAIアセットを共有するための新しいオープンスタンダードとして提供される。
また、2026年6月12日(現地時間)時点で、Managed disaster recovery(マネージド・ディザスター・リカバリー)とMission Critical workspace add-on(ミッション・クリティカル・ワークスペース・アドオン)はパブリックプレビューとなった。AI Runtime CLI (air)(AIランタイムCLI)もベータ提供を開始した。これらに加え、自動行削除のためのAuto time-to-live機能、パーティションテーブルからliquid clustering(リキッド・クラスタリング)への変換機能、そしてai_extract関数とai_classify関数が一般提供された。
参考: docs.databricks.com (アーカイブ) — 2026年6月11日 09:00 (JST)
原文ハイライト"Anthropic Claude Fable 5 now available as a Databricks-hosted model"