Vercelは2026年6月4日(現地時間)、同社が提供するVercel Sandboxにおいて、プライベートベータ版で「Drives」のサポートを開始した。Drivesは、任意のサンドボックスから独立したライフサイクルを持つ永続的なアタッチ可能なストレージであり、一度作成すれば、サンドボックスの起動時に構成可能なパスにマウントできる。サンドボックスが停止してもドライブは利用可能な状態を維持し、後続のサンドボックスにアタッチすることが可能となる。

この機能は、一時的なサンドボックス間でエージェントワークスペースを保持する、クローンされたリポジトリ、依存関係、ビルド出力などを維持する、あるいはサンドボックスのライフサイクルとは独立してデータを管理するといった用途に有効である。

プライベートベータ期間中、Drivesは一度に一つのサンドボックスによって読み書き可能としてマウントできる。Vercelは、プライベートベータ期間中は本機能をプロダクションデータには使用しないよう注意を促している。

本機能は、ウェイティングリストへのサインアップを通じて参加できる。この機能の開発は、ソフトウェアエンジニアのジョー・ハダッド (Joe Haddad)氏と、インフラストラクチャー担当ソフトウェアエンジニアのトム・リエナール (Tom Lienard)氏が担当した。


参考: Vercel Blog — 2026年6月5日 09:01 (JST)

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