Vercelは2026年5月31日(現地時間)、ストレージサービス「Vercel Blob」がOpenID Connect (OIDC) 認証に対応したと発表した。新しいプロジェクトの接続では、OIDC認証がデフォルト設定となる。この変更により、短期間で自動的にローテーションされるVercel発行のOIDCトークンが使用され、長期間有効なBLOB_READ_WRITE_TOKENは不要になる。
Vercel BlobのOIDC認証導入により、セキュリティと利便性が向上する。Vercelが発行するOIDCトークンは短寿命であり、自動的にローテーションされるため、ユーザーは手動でのトークン管理の負担が軽減される。
既存のBlobストアをOIDC認証にアップグレードするには、まずプロジェクトを最新の「@vercel/blob」に更新する必要がある。その後、Blobストアの「Projects」タブに移動し、プロジェクトのコンテキストメニューから「Upgrade to OIDC」を選択することで移行が可能となる。
Vercel環境で動作するFunctionsは、OIDCトークンを自動的に受け取り、リクエストを認証する。さらに、Vercel CLIも更新することで同じ環境変数を認識するようになり、端末から長期間有効なトークンなしでプライベートストアへのファイルの読み書きが可能となる。詳細は公式documentationで提供されている。
参考: Vercel Blog — 2026年6月1日 09:00 (JST)
原文ハイライト"Vercel Blob now supports OIDC authentication"
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