ベンダー・製品

バーセル、長寿命認証情報の危険性指摘 オープンIDコネクト推進で安全性向上

Vercel は10月22日(現地時間)、アプリケーション開発で広く用いられる長期間有効な静的認証情報が抱える深刻なセキュリティリスクに対し警鐘を鳴らした。同社は、オープンIDコネクト (OpenID Connect, OIDC) を活用したより安全な認証モデルへの業界全体の移行を強く提唱。自社サービスのOIDCサポートを大幅に強化するとともに、外部プロバイダーがOIDCを容易に導入・活用できるツール群の提供を開始し、認証セキュリティ標準化に向けた具体的な施策を示した。

リサーチ・論文

モバイルSSO採用サイトの7割超に認証欠陥、個人情報漏洩の危険性指摘

arXiv cs.CRは2026年9月13日(現地時間)、モバイルネットワーク事業者(MNO)ベースのシングルサインオン(MSSO)を利用するウェブサイトにおいて、広範なセキュリティ上の欠陥が存在することを指摘する研究論文を公開した。パスワード不要のMSSOがモバイルアプリからウェブサイトに拡大する中で、主流の展開における信頼性の欠陥を分析。ワンクリックで個人情報が漏洩する「One-Click-to-Leak(OCL)」攻撃が可能となる実態を明らかにした。