ベンダー・製品

ゼッド、エージェント協調型の開発環境「デルタ」を発表

ゼッド (Zed) は8月12日(現地時間)、開発者とAIエージェントが協調してコード開発を行うマルチプレイヤー環境「デルタ (Delta)」を発表した。本サービスは、コード生成の全コンテキストを共有しながら協業を可能にする。現在、プライベートベータ版の初回招待が開始されており、今後数週間にわたり順次利用者を拡大する予定。デルタは、コードに関する対話を強化するという、ゼッド開発チームの長年にわたる計画の第二段階と位置付けられている。

リサーチ・論文

AnthropicのClaude Code、自動モードが標準設定に

Anthropic は2026年8月8日(現地時間)、「Claude Code」のAuto mode(自動モード)を、Pro、Max、Teamの各プランにおける新規セッションで2026年8月14日(現地時間)よりデフォルト設定にすると発表した。この変更は、同社内でAuto modeが広く利用されている実績と、AI Engineer World’s Fairでの議論に基づく。同社のCat Wu氏によると、プロンプトインジェクションやデータ漏洩といった主要なリスクカテゴリにおいて、Auto modeは平均的な人間のレビューアよりもリスクが大幅に低いと評価されている。

リサーチ・論文

サイモン・ウィリソン氏、画像修復モデルMoebiusのブラウザ動作を実現

サイモン・ウィリソン (Simon Willison) 氏は2026年6月22日(現地時間)、自身が運営するSimon Willison’s Weblog上で、軽量画像修復モデル「Moebius」をWebブラウザで動作させることに成功したと発表した。同氏はPyTorchとNVIDIA CUDAを必要とするMoebiusモデルを、WebGPUを活用し、AIコーディングアシスタントであるClaude Codeを用いてブラウザ上で実行可能な状態に移植した。一般向けデモも公開されている。

リサーチ・論文

Simon Willison氏、SQLiteクエリ結果カラムのソース特定手法を公開

Simon Willison's Weblogは2026年6月13日(現地時間)、SQLite (エスキューライト) データベースのクエリ結果カラムが、どのソーステーブル・カラムに由来するかをプログラム的に特定する研究結果を公開したと報じた。この研究は、データ分析ツール「Datasette (データセット)」で任意のSQLクエリ結果に詳細な情報を提供することを目的としている。Python (パイソン) 標準ライブラリからの直接アクセスには課題がある現状が示されている。