リサーチ・論文

AnthropicのClaude Code、自動モードが標準設定に

Anthropic は2026年8月8日(現地時間)、「Claude Code」のAuto mode(自動モード)を、Pro、Max、Teamの各プランにおける新規セッションで2026年8月14日(現地時間)よりデフォルト設定にすると発表した。この変更は、同社内でAuto modeが広く利用されている実績と、AI Engineer World’s Fairでの議論に基づく。同社のCat Wu氏によると、プロンプトインジェクションやデータ漏洩といった主要なリスクカテゴリにおいて、Auto modeは平均的な人間のレビューアよりもリスクが大幅に低いと評価されている。

ベンダー・製品

OpenAI、自己学習型レッドチーム「GPT-Red」発表 プロンプトインジェクション耐性を強化

OpenAIは7月8日(現地時間)、大規模言語モデル(LLM)の安全性と堅牢性を向上させるための自動化された自己学習型レッドチームモデル「GPT-Red(ジーピーティー・レッド)」を発表した。同モデルは、特にプロンプトインジェクションに対する耐性を強化することを目的としており、従来の人間によるレッドチームが抱えるスケーラビリティの課題を解決し、モデル展開前の脆弱性特定能力を大幅に高めるとしている。

ポッドキャスト・動画

Gray Swan共同創設者ら、AIセキュリティの課題と対策を詳説

Latent Spaceは2026年6月22日(現地時間)、ポッドキャストを公開し、その中でOpenAIのボードメンバーであるZico KolterとGray SwanのCEOであるMatt Fredriksonが、AIセキュリティの特性について解説した。両氏は、プロンプトインジェクションやAIエージェントが導入する新しい脆弱性クラスに焦点を当て、Gray Swanの取り組みと関連ツールについて言及。従来のサイバーセキュリティとは異なるAI固有のリスクと対策の必要性を強調した。