packetpushers.netは10月13日(現地時間)、アリスタ (Arista) がラック規模のAIアーキテクチャオプションを発表し、Cisco が量子ネットワークコントローラーのプロトタイプを公開したと報じた。さらに、Cloudflare がインターネット全体の認証局 (CA) となるための申請を進めていることや、アレリオン (Arelion) とノキア (Nokia) の光ファイバー容量拡張、スペースX (SpaceX) のスターリンク (Starlink) 関連の動向なども伝えられた。

Cisco はQuantum Networking Gets a Control Planeと題した発表で、量子ネットワークにおける制御プレーンの重要性を強調した。同社は、大規模な量子ネットワークの運用に不可欠な要素として、量子ネットワークコントローラーのプロトタイプを公開し、量子ネットワークが規模を拡大するためには制御プレーンが不可欠であるとの見解を示している。

一方、アリスタ (Arista) はArista Announces Rack-Scale Architectures for Scale-Up and Scale-Out AI Fabricsと題する発表を行った。これによると、AIファブリックのスケールアップおよびスケールアウトを目的とした、ラック規模の新たなAIアーキテクチャオプションを提供するという。この取り組みにより、AIワークロードの需要に応じた柔軟なインフラ構築が可能になる。

また、Cloudflare は、Building a certificate authority for the whole Internetというテーマで、インターネット全体の認証局 (CA) となるための取り組みを公表した。同社は、より安全なインターネット環境の実現を目指し、認証局としての役割を担うための申請を進めていることを明らかにした。

この他にも、通信・ネットワーク業界では複数の動きが報じられた。アレリオン (Arelion) とノキア (Nokia) は、既存の光ファイバーケーブルの容量を拡張し、データ伝送能力を強化した。スペースX (SpaceX) は、スターリンク (Starlink) サービスのより広範なカバレッジを実現するため、必要なスペクトラム (周波数帯) の取得を進めていると伝えられている。また、スターリンク (Starlink) のモバイルサービスは、第2世代コンステレーションの衛星15,000基に対する連邦通信委員会 (FCC) の承認を得た。

サテリオット (Sateliot) は、新たに5基の衛星を軌道に投入し、同社の5G NTN (非地上ネットワーク) IoTコンステレーションを強化した。パロアルトネットワークス (Palo Alto Networks) は、同社のオペレーティングシステムPAN-OSのバージョン12.2の一部として、フロンティア仮想パッチングを発表。同社はAI技術を活用し、オープンソースおよび商用ソフトウェアにおける脆弱性の発見に努めている。


参考: packetpushers.net — 2026年10月14日 02:54 (JST)

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