Vercelは2026年8月4日(現地時間)、Vercel WorkflowsとWorkflow SDKのトレースビューアにステップ間の時間計測機能を追加した。この機能により、開発者はワークフロー内の任意の2つのステップ間にかかる時間を視覚的に確認できる。遅延した開始やキュー待ちといったパフォーマンスの問題を特定することが可能になる。

新機能は、ワークフロー実行のタイムライン上で、指定した二つのステップ間の時間差を測定ラインで表示する。macOSユーザーはOptionキー、WindowsおよびLinuxユーザーはAltキーを押しながらステップを選択し、別のステップにホバーすることで測定ラインが表示される。

連続したステップ間では、前のステップの終了から後のステップの開始までの時間が計測される。ステップが重複している場合やネストされている場合は、それぞれの開始時間の差が測定される。

また、どのステップも選択されていない状態で修飾キーを押し続けると、タイムライン全体のギャップが測定ラインとして表示される。これは、ワークフロー実行時間が個々のステップの合計時間よりも長い場合に、遅延した開始やキューでの待機を特定するのに役立つ。

本機能を利用するには、ヴァーセル・オブザーバビリティ (Vercel Observability) のWorkflowsタブからワークフローの実行を開くか、ローカル環境で npx workflow@beta web コマンドを使用する。


参考: Vercel Blog (アーカイブ) — 2026年8月5日 09:00 (JST)

原文ハイライト

"You can now measure the time between any two steps in the trace viewer"

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