ミストラルAI (Mistral AI) は6月12日(現地時間)、開発者向けドキュメント「Changelogs」を更新し、最新のマルチモーダルモデル「Mistral Medium 3.5」をオープンウェイトで公開したことを明らかにした。このモデルはエージェント機能とコーディングタスクに最適化されており、推論能力を調整可能な「reasoning_effort」パラメータを搭載している。同社はまた、既存モデルの更新や新たなテキスト読み上げモデルのリリースなど、継続的な製品強化を進めている。

ミストラルAI (Mistral AI) が提供するMistral Medium 3.5 (mistral-medium-3-5) は、修正MITライセンスに基づいてオープンウェイトで利用可能となった。このモデルは、エージェント機能やコーディングタスクに最適化されている。

同社は開発者向けドキュメント「Changelogs」を定期的に更新しており、複数のモデルやAPIの進化を示している。これまでに発表された主要な更新は以下の通り。

  • 5月28日(現地時間): Vibeのローンチと関連ドキュメントの再構築を実施。
  • 3月23日(現地時間): ゼロショット音声クローニングと多言語対応を特徴とするテキスト読み上げモデルVoxtral TTS (voxtral-tts-2603)をリリース。
  • 3月16日(現地時間): 256kトークンのコンテキストウィンドウを誇るマルチモーダルモデルMistral Small 4 (mistral-small-2603)を発表。
  • 1月30日(現地時間): ファンクションコールとJSONモードに対応したMistral Small 3 (mistral-small-2402)をリリース。
  • 11月18日(現地時間): より大規模なモデルであるMistral Large 2.1を公開。

ミストラルAIは、これらのモデルとサービスの継続的な改善を通じて、幅広いユースケースに対応する取り組みを続けている。


参考: docs.mistral.ai — 2026年6月12日 09:00 (JST)

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