メディア「ChinaTalk」が2026年6月12日(現地時間)付けで報じたところによると、ミシガン州選出のエリッサ・スロットキン (Elissa Slotkin) 上院議員が、国防授権法 (NDAA) の修正案審議や、AI (人工知能) のガードレール設定、中国製コネクテッドカーの軍事基地での使用禁止といった課題について言及した。

スロットキン議員は、上院でのNDAA修正案審議の場は、舞台裏で行われるため議員がより真剣な議論を行う数少ない機会の一つであると述べた。議論が効率的に進む理由として、カメラがないことで議員が聴衆に配慮することなく実質的な作業に集中できる点を挙げている。

同議員は、今回のNDAA審議において特に成果と考える項目として、AI Guardrails Actによる国防総省 (Pentagon) のAI利用、特に生命に関わる事項でのAI利用に対する「ガードレール」設定を挙げた。また、中国製コネクテッドカーの米国内外の全軍事基地における禁止措置や、ミシガン (Michigan) 州にあるセルフレッジ (Selfridge) 空軍基地のPFOS汚染問題に対する軍の清掃義務化なども盛り込まれたと説明している。

一方で、失望した点として、軍服を着た軍人が投票用紙や投票機を回収すること、または投票所に派遣されることを禁止する自身の提案が否決されたことを挙げた。さらに、イランとの戦争が承認されていないにもかかわらず、その費用について委員会で議論されなかったことにも懸念を示した。


参考: ChinaTalk (Jordan Schneider) — 2026年6月12日 23:28 (JST)

原文ハイライト

"putting some guardrails on the Pentagon and its use of AI"

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