オンライン語学学習プラットフォームのプレプリー (Preply) は、2026年6月12日(現地時間)、OpenAIとの連携を強化し、AIを活用した新しい学習機能の提供を開始したと発表した。この新機能には、AIが生成するレッスン要約、個別化されたフィードバック、および語学学習演習が含まれる。OpenAIのAPIを活用した「Lesson Insights」は、学習者とチューター間のより深い関係構築を促し、オンライン語学学習における個別化体験を一層推進することを目指している。

オンライン語学学習プラットフォームであるプレプリー (Preply) は、180か国以上で10万以上のチューターと学習者をつないでいる。同社は、チューターが費やす計画作成やレッスンメモ作成といった反復作業を軽減し、学習者の進捗に対する明確な認識を向上させるため、OpenAIの技術を導入した。

「Lesson Insights」は、各レッスン終了後にレッスン記録を分析し、文法、語彙、発音に関する個別化されたフィードバックを生成する。これにより、学習者は具体的な指導を受け、チューターは管理作業に費やす時間を削減できる。この機能はプレプリー (Preply) Classroom内で提供され、学習者の同意を得てセッションが記録・文字起こしされる。レポートには、主要なレッスン概要、文法修正と説明、語彙のハイライトと翻訳、発音フィードバック、推奨される次のステップが含まれる。

プレプリー (Preply) の共同創設者兼最高技術責任者であるドミトロ・ボロシン (Dmytro Voloshyn) 氏は、言語学習における最大の機会は個別化にあると述べ、OpenAIのモデルがこの課題を解決すると強調した。同社は組織全体でChatGPT Enterpriseを導入し、ニューヨーク、キエフ、ロンドン、バルセロナの600人以上の従業員を対象とした有効化セッションを実施した結果、週間アクティブ使用率が95%に達した。

また、プレプリー (Preply) のエンジニアの約94%がCodexやAIコーディングアシスタントをコード生成、PRレビュー、デバッグ、開発ワークフローの加速に利用している。これにより、エンジニアリングチームは日常的なコーディング作業に費やす時間を削減し、新しい学習体験の構築や製品のスケーリングに注力できるようになった。

Lesson Insightsは、英語学習者の75%が活発に利用し、チューターの70%以上がこの機能を使用している。さらに、採用から1年以上経過してもアクティブな学習者の約75%がLesson Insightsを引き続き利用しており、30万件以上の評価でチューターと学習者からの満足度は4.7/5に達している。


参考: OpenAI Blog — 2026年6月11日 00:00 (JST)

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