Cursorは2026年6月4日(現地時間)、ブラウザ版「Design Mode」の機能改善を発表した。この更新により、ユーザーインターフェース (UI) の更新をAIエージェントが支援するDesign Modeに、複数の要素を同時に選択するマルチセレクト機能と音声入力機能が追加された。これにより、開発者はより直感的にデザイン変更を指示することが可能となる。

Cursor 3.7での今回のDesign Mode Improvementsでは、主に二つの機能改善が行われた。

一つは、マルチセレクト要素機能である。利用者はブラウザ上で二つ以上の要素を同時にクリックして選択できるようになる。Cursorはこの選択された要素とそのコード、周囲のレイアウト、およびページ上の視覚的な関係を認識する。これにより、エージェントに対して一方を他方に合わせる指示や、繰り返し表示されるコンテンツの削除、またはコンポーネントのグループを一度に調整するといった指示を出すことができる。

もう一つは、音声入力機能である。Design Modeオーバーレイを介して、変更を口頭で指示することが可能になった。エージェントが処理を実行している間もマイクは利用可能な状態を維持するため、前の指示の完了を待つことなく、次の変更を音声でキューに入れることができる。これらの機能は、ユーザーインターフェースの更新作業を効率化する。


参考: Cursor Changelog — 2026年6月5日 09:00 (JST)

原文ハイライト

"Click on two or more elements together in the browser."

この記事をシェア
X はてブ LinkedIn