Googleは2026年6月2日(現地時間)、Google検索およびGoogleショッピングにおいて、AIツールを活用し中古品やヴィンテージ品のショッピング体験を向上させる5つの方法を発表した。「ヴィンテージ」や「古着の買い方」といった検索関心が本年過去最高を記録する中、同社はユーザーが求める掘り出し物を見つけるための新機能を提示する。
発表された5つの方法には、古着屋巡りの計画立案からアイテムの詳細特定、購入支援、さらには自身の持ち物の売却支援までが含まれる。
まず、Google検索のAI Mode (AIモード) は、ユーザーの具体的な質問に基づき、例えばサンフランシスコでヴィンテージのジャージを見つけられる場所は?近くにグルテンフリーのブランチスポットもあるか?といった、複雑な条件にも対応して計画を提示する。また、Google Lens (Googleレンズ) を使えば、店舗で見つけたアイテムの写真を撮るだけで、視覚的な一致する商品やデザイナー、年代、オンラインでの販売価格などの情報を得られる。
オンラインでヴィンテージ品を見つけた際には、AndroidスマートフォンのCircle to Search (サークル・トゥ・サーチ) 機能を利用し、気になる画像を囲むことで類似品、価格、購入場所を迅速に検索できる。さらに、Virtual Try-On (バーチャル試着) 機能は、気になるヴィンテージジャケットなどを、全身写真をアップロードすることでデジタル上で試着し、購入判断を支援する。
自身の持ち物を整理したい場合もGoogle Lensを活用する。アイテムの写真を撮り、「これを転売できるか?」や「どのような店がこれを買うか?」と質問することで、売却に関する情報を得る仕組みを提供する。本発表は、GoogleのKeyword ContributorであるMegan Stoner氏によって行われた。
参考: Google AI Blog — 2026年6月3日 09:00 (JST)
原文ハイライト"Uncover second-hand scores with AI tools in Search."