Vercelは2026年6月1日(現地時間)、Elastic Build Machinesがビルドのメモリ使用状況を監視し、メモリ不足 (OOM) による障害を防ぐための自動調整機能の提供を開始した。この機能により、ビルドが高速でもメモリ負荷が高い場合にマシンのダウングレードが行われなくなり、メモリ不足に近づくと自動で上位層にアップグレードされる。また、メモリ不足エラーによりビルドが失敗した場合でも、次回のデプロイは自動的に上位層で実行される。
この自動調整機能のしきい値は、デプロイの信頼性とコストのバランスを考慮し、保守的に設定されている。Vercelが考慮するメモリ使用量は、ビルド自体のメモリ使用量のみであり、Vercelのビルドインフラストラクチャが使用するメモリは対象としない。
ユーザーは、チーム設定 (team settings) またはプロジェクト設定 (project settings) からElastic Buildsを有効にできる。
参考: Vercel Blog — 2026年6月2日 03:30 (JST)
原文ハイライト"Elastic build machines now protect against out of memory builds"
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