2026年5月20日(現地時間)、Cursorは、同社のオートメーション機能「オートメーション(Automations)」を「エージェントウィンドウ(Agents Window)」で利用可能にしたと発表した。この機能強化により、ユーザーはエージェントと同じワークスペース内でオートメーションを作成・管理できるようになる。さらに、複数のリポジトリをアタッチできる「マルチリポジトリオートメーション(Multi-repo automations)」や、コードベースに依存せず運用できる「ノーリポジトリオートメーション(No-repo automations)」といった新機能も導入され、開発作業の効率化と柔軟性向上が図られる。
Cursorのオートメーション(Automations)機能は、これまでウェブサイト(cursor.com/automations)に加え、新たにエージェントウィンドウ(Agents Window)でも作成および管理が可能になった。これにより、開発者はエージェントと同じワークスペース内でオートメーションの運用が可能となり、より統合された開発環境が提供される。
新機能として、複数のコードベースにまたがるエンジニアリング作業に対応するため、マルチリポジトリオートメーション(Multi-repo automations)が導入された。これにより、エージェントは必要な全てのコンテキストを横断して推論し、複数のリポジトリにわたるタスクの実行、テスト、検証を一貫して行えるようになった。
また、コードから独立して機能する多くのオートメーションを可能にするノーリポジトリオートメーション(No-repo automations)の提供も開始された。これらのオートメーションは、エージェントが各種ツールを監視し、重要なシグナルに基づいて動作する。カーソルマーケットプレイス(Cursor Marketplace)には、「ノーリポジトリオートメーション」向けの五つの新しいテンプレートが追加された。具体的には、Slack digest agentProduct analytics agentProduct FAQ agentProduct finance agentCustomer health agentが含まれる。
発表から7日間、新規作成されたオートメーションの全てのエージェント実行が50%オフで提供される。
参考: Cursor Changelog — 2026年5月20日 09:00 (JST)