Vercelは2026年5月13日(現地時間)、Protected Source Mapsの提供開始を発表した。この新機能により、ブラウザの.mapファイルへのアクセスをVercel Authenticationの背後に置くことで、本番環境のソースマップをセキュアに管理できる。チームメンバーはこれらのソースマップを取得できる一方、それ以外の外部ユーザーからのアクセスは404エラーとなる。本機能は、ミニファイされた本番コードのデバッグ時に役立ち、元のソースコード情報を提供するものだ。
ソースマップは、ミニファイされた本番環境のコードをデバッグする際に使用される。これにより、開発者は読みやすいスタックトレースや、元のファイル名と行番号が保持された本来のソースコードを閲覧できる。Protected Source Mapsは、この重要なデバッグ情報を許可されたチームメンバーのみが利用できるようにすることで、セキュリティを強化する。
新しいプロジェクトではProtected Source Mapsがデフォルトで有効になる。既存のプロジェクトの場合でも、Settings → Deployment Protectionからこの機能を選択して有効化することが可能であり、再デプロイの必要はないとされている。
参考: Vercel Blog (アーカイブ) — 2026年5月14日 09:00 (JST)
原文ハイライト"You can now restrict access to production source maps with Protected Source Maps"
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