レゴラ (Legora) は2026年10月21日(現地時間)、シリーズEラウンドで5億5,000万ドルを調達し、同社の評価額が88億ドルに達したと発表した。同社は法務専門家向けにワークフローの自動化と支援を行うAIスタートアップである。今回の発表は、競合であるハーベイ (Harvey) が5億5,000万ドルの資金調達と155億ドルの評価額を発表したわずか1ヶ月後に続くもので、法務AI分野における競争の激しさを浮き彫りにしている。レゴラの年間経常収益 (ARR) は現在2億ドルを超えている。

レゴラは、法務業界がAIアシスタントから業務遂行を支援するAIサービスへと移行する中で、専門家のワークフローを自動化し、補助するサービスを提供している。

今回の最新の資金調達ラウンドはアトレイデス・マネジメント (Atreides Management) が主導し、バロン・キャピタル (Baron Capital)、ベッセマー・ベンチャー・パートナーズ (Bessemer Venture Partners)、ゼネラル・カタリスト (General Catalyst)、メンロー (Menlo) などが参加した。同社はこの新たな資金を北米での事業拡大に充てる計画である。

レゴラのシリーズEラウンドは、今年4月に発表された5億5,000万ドルのシリーズDラウンドの5,000万ドル拡張に続くものだ。その際、同社の評価額は56億ドルであり、ARRは1億ドルに達したとされていた。今回の発表では、現在のARRが2億ドルを超えたことが明らかにされた。

一方、競合のハーベイは、今年3月にARRが2億ドルを超えていることを発表していた。今回のレゴラの発表により、両社のARRが同水準にあることが示された。


参考: TechCrunch Funding — 2026年10月22日 03:51 (JST)

原文ハイライト

"Legal AI startup Legora raises $550M Series E at $8.8B valuation"

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