OpenAIは2026年10月9日(現地時間)、対話型AI「ChatGPT」のヘルプドキュメントを更新し、GPT-6およびGPT-6.1 Solを含む新たなモデルの提供状況と機能詳細を明らかにした。この更新により、ChatGPTのPro、Plus、Enterprise、Businessといった対象ユーザーに対し、GPT-6の段階的な提供が拡大される。新機能として、回答がテキスト、ビジュアル、インタラクティブ要素を組み合わせて表示されるIntelligent UI(インテリジェントUI)や、新しい思考レベルオプションが導入される。

ChatGPTのGPT-6モデルは現在、Pro、Plus、Enterprise、およびBusinessユーザーに段階的に展開が進められている。

GPT-6 Proは、GPT-6 Astraを搭載しており、Pro $100、Pro $200、Business、およびEnterpriseの各プランで利用可能だ。Enterpriseでのアクセスは、ワークスペースのモデルアクセス権限に依存する。Plusプランには、ChatGPT WorkおよびCodexにおいてGPT-6 Astraが組み込まれている。

ChatGPTでGPT-6を利用する際、Intelligent UI(インテリジェントUI)によって、生成される回答がテキスト、ビジュアル、インタラクティブな要素を組み合わせて表示されることがある。モデルメニューの「Latest」オプションはGPT-6に置き換えられ、Instant、Medium、High、Extra Highといった思考レベルオプションはGPT-6 Solによって提供される。これらのオプションの利用可否は、ユーザーのプランおよびワークスペース設定に左右される。

GPT-6.1 Solは、ChatGPT WorkとCodex向けのモデルオプションとして利用できるようになる。なお、FreeおよびGoユーザー向けのデフォルトモデルはGPT-5.6 Lunaとなる。

GPT-5.6 Solは、コーディング、ナレッジワーク、研究、サイバーセキュリティ、科学、コンピューター利用、デザインといった複雑な作業向けに特別に設計されている。CodexおよびOpenAI APIでのGPT-5.6の提供状況は既存モデルと変更がない。

モデルの利用制限は、プラン、モデルの種類、および管理されたワークスペースにおいてはワークスペース設定に依存する。GPT-5.6は、欧州経済領域(EEA)、スイス、英国、およびアラブ首長国連邦(UAE)の対象地域にいるユーザーで、該当するプランと製品が利用可能な場合に提供される。


参考: help.openai.com — 2026年10月17日 09:00 (JST)

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