Artificial Analysisは2026年10月15日(現地時間)、AIモデルの独立したベンチマーク、価格、レイテンシ、スループット、可用性、モデルメタデータを提供するAPIを公開しました。このAPIは、単一のドキュメント化されたインターフェースを通じてこれらのデータへのアクセスを可能にし、エージェントワークフローへの統合もサポートします。

このAPIは、言語モデル、画像、動画、音声、音楽などの多様なモダリティに対応し、データは安定したドキュメント形式で提供されます。取得可能なデータには、モデルとプロバイダーの識別情報、Intelligence Index、Coding Indexなどの複合インデックススコア、GPQA、MMLU-Proといった独立したベンチマークスコアが含まれます。

価格設定は入力・出力トークンあたりの単価、パフォーマンスは出力速度の中央値や応答時間分布として提供されます。時系列データは、モデルおよびプロバイダーごとに7日、30日、90日のパフォーマンスウィンドウで、日次、週次、月次の粒度で確認が可能です。

APIの利用は、適切なモデル選定を行う製品チーム、リアルタイムで最適なモデルにリクエストをルーティングするエージェントおよびモデルルーター、自社モデルのパブリックベンチマークとの比較を行う推論プロバイダー、そして市場分析や社内評価ダッシュボードを構築するアナリストや内部AIチームなどに想定されています。一例として、Claude Opus 5.5、GPT-6 Astra、Gemini 3.8 Flashなどのモデルについて、Intelligence Index、入出力トークンあたりの価格、出力速度の比較データが提示されています。

APIは、安定した識別子、ドキュメント化されたフィールド、ページネーション、レートリミット、予測可能なエラー処理といった本番環境向けの機能を備え、モデル、プロバイダー、ベンチマーク、価格データは継続的に更新されます。アクセスパスはFree API、Pro API、Commercial APIの三種類が用意されており、それぞれ利用制限や機能が異なります。


参考: artificialanalysis.ai — 2026年10月16日 03:41 (JST)

原文ハイライト

"Pull independent benchmarks, pricing, latency, throughput, availability, and model metadata"

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