Liquid AIは2026年10月6日(現地時間)、モデルページを更新し、「Open d1」を公開した。同モデルはテキスト、画像、音声の各モダリティに対応するエッジ向け決定モデルとして提供される。Liquid AIは、実世界の制約に対応する設計を強調しており、効率性、速度、あらゆるデバイスへの実世界展開を目指している。
Liquid AIのファウンデーションモデル(LFMs)は、ウェアラブルデバイスからロボティクス、スマートフォン、ノートパソコン、自動車まで、GPU、CPU、NPUを問わずシームレスに動作する。これにより、どこでもインテリジェンスが利用可能になると同社は説明する。すべてのLFMは、年間収益が1000万ドルに達するまで、商用利用を含め無料でダウンロード、実行、ファインチューニングが可能である。
同社のモデルラインナップには、テキストモデル、視覚言語モデル、オーディオモデル、ナノモデル、そして決定モデルが含まれる。今回公開された「Open d1」は決定モデルに分類され、分類、ルーティング、スコアリングを目的としている。固定された一連の結果に対して調整された確率を単一のAPI呼び出しで返す。
「Open d1」を含むモデルは、APIを通じて利用できるほか、GGUF、MLX、ONNX形式で提供され、ノートパソコン、スマートフォン、エッジデバイスでローカルに実行できる。Ollama、llama.cpp、LM Studio、Hugging Faceなどのツールを介して利用可能だ。さらに、vLLM、SGLang、Transformers、Baseten、Modal、OpenRouterといったプラットフォームでのGPUサーバ提供もサポートする。
参考: liquid.ai — 2026年10月7日 09:00 (JST)
原文ハイライト"Open d1: Edge decision models for text, vision, and audio"