Simon Willison's Weblog は2026年9月29日(現地時間)、開発者サイモン・ウィリソン (Simon Willison) 氏が写真内の顔のぼかし処理とメタデータ削除を行う実験的ツール「Photo Scrubber」を発表した。ウィリソン氏は、身元が特定できる見知らぬ人の写真を共有することへの懸念からこのツールの開発に至ったと説明している。

Photo Scrubber はGoogleのMediaPipe C++ライブラリをウェブアセンブリ (WebAssembly) 経由で利用しており、@mediapipe/tasks-visionを通じて実装されている。顔検出にはBlazeFace顔検出モデルを採用している。ウィリソン氏は、この実験的ツールの構築にGPT-6 Astraを使用したと述べている。

同氏は、デモ参加者の写真を撮影した際に、顔が識別可能な見知らぬ人々の画像を共有することに抵抗を感じたことが、顔を自動的にぼかすツールの開発動機となったことを明らかにしている。このツールは、画像共有におけるプライバシー保護を目的としたものと見られる。


参考: Simon Willison’s Weblog — 2026年9月30日 01:45 (JST)

原文ハイライト

"this experimental tool that would identify faces and automatically blur them out."

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