OpenAIは2026年9月29日(現地時間)、「DevDay 2026」を開催し、個人エージェント「dots」および新モデル「GPT-6.1 Sol」を発表した。dotsは「Astra」を基盤とし、ユーザーが選んだ名前とアバターで表現され、音声インタラクションやAPI移行のような用途に対応する。また、チームでのコラボレーションを目的とした「ChatGPT Space」も導入される。

dotsはChatGPT ProおよびEnterpriseの顧客向けに同日提供が開始される。法律や金融などの専門分野に特化した「specialist dots」の開発も進められており、Microsoft 365との連携も計画されている。

新モデルのGPT-6.1 Solは、従来のGPT-6 Astraに匹敵するインテリジェンスを約5分の1の価格で提供するとされる。これに加えて、最大300トークン/秒と8倍の高速性を実現する「Ultrafast」も発表された。UltrafastはAPI、ChatGPT、Codexで利用可能となる。新しいサブスクリプションプラン「Pro 500」ではUltrafastへのアクセスと、Plusプランの25倍の利用量を提供する。

さらに、モデルが事前定義された選択肢から瞬時に応答する「Decisions API」がプレビュー公開された。開発者向けにはオープンソースの「Codex harness」と、スケジュールスキャンや自動重複排除機能を備えるCodex Security Cloudが提供される。また、「Agents API」にはComputer Use機能が追加された。

OpenAIは、ユーザーがアプリにログインし、既存のChatGPTトークンを使用できるSign in with ChatGPTを導入する。ChatGPTとCodexにネイティブなアプリケーションとして機能するPlugin extensionsと、共有可能な「ChatGPT Sites」も発表され、OpenAI Marketplaceが同日開設された。


参考: Simon Willison’s Weblog (アーカイブ) — 2026年9月30日 00:55 (JST)

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